2019年05月22日 水曜
日報1:web業界にあこがれて。(ホームページ制作)求人希望者の面接を行う。
先日数名の求人募集がありまして、その中から2名面接をさせて頂く事になり、本日はその中の1名の方と面会させて頂きました。
まず、先日の日報にて多数応募のあった中から2名をピックアップさせて頂いた基準としては、求人問い合わせに対して、言葉を正しく使って相手に伝える事を意識した文面になっているかと言う事を基準に致しました。
「相手に伝える」の根本は、ちゃんと相手に伝わった=相手が理解出来た。その時に初めて意味を成す言葉になります。
勘違いしている方は「相手に伝える」では無く「相手に言った」で終わってしまいます。それはつまり「言った」だけであって、残念ながら相手には伝わっていません。
それは面と向かっての会話もそうですが、文面でも当然同じ事です。対面であれば、表情や仕草で多少の伝達力を増す事が可能ですが、文章では文面=文章力が全てです。
ただどんな方にせよ、今回求人に応募を頂いた多数の方は弊社のような小さい会社を仕事先の選択1社に選んで頂けたと言う事は大変光栄な事です。応募頂き本当にありがとうございます。
が、応募頂く際に記載されている応募動機や、自己PR、そして総合的な言葉の選び方=文章力が社会人として、またコミュニケーションが大切な対人業務として、とても一緒に仕事をする上で不安になる方もいらっしゃいました。
あまり詳細を書くのは個人情報的にまずいので伏字で引用致しますが、以下のような感じで求人応募が来た時、もしあなたが「面接担当者」だったらどう感じますか?
↓これは実際に弊社に来た30代男性からの求人希望の内容です。
求人を見ました!◯◯と申します。
今までやってきた仕事は、◯◯系や◯◯系の仕事が主です。
私がWEB業界を目指したきっかけは、現場で働いてる人の映像をテレビを見て、それから興味を抱いてスクールに通い始めた流れです。
◯◯というWeb専門スクールのwebデザイナー上級50万円のコースを1年間通って◯◯年の◯◯月に卒業しました。
このコースでHTMLやCSS、Photoshop、Illustrator、作品制作の基礎を学びました。
卒業してからもずっとポートフォリオを己の力量だけでブラッシュアップして努力して参りました。
Adobe Creative Cloudも◯◯年◯◯月◯◯日から年間契約しましたので、この道具を使いながら作品をブラッシュアップしております!
まだWEB制作の実務経験がないですが、やる気や向上心はあるのでよろしくお願い致します。
コレが自分の力だけで作った、私の作品です。
http://◯◯◯◯◯◯◯◯
WEB関連でしたら、経験を積むために、なんでも頑張ります!
何卒どうぞよろしくお願い致します。
「お〜!元気があっていいじゃないか!是非とも、是非とも他社で働いてくれ!」
私は心の中でそう返信しました。
良き人材と巡り合えたら、それは運命だと思ってます。本日面接させて頂いた方とは、次回二次面接させて頂く事になりました。
この運命が宿命であったと言える日が来る事を楽しみにしております。
以上、本日の日報を終わります。
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